シャープのスマホは経営再建で注目
ソフトバンクのライバルであるドコモは、シャープのスマホでドコモ販売台数増加が発表されており、シャープの業績回復に向けてスマホに注目が集まっていたのではないでしょうか。シャープ亀山工場休止とアップル向け稼働率の真相を見ると、アップル向けの減産で低迷した工場稼働率の引き上げが課題となっていました。ソフトバンクは、シャープのスマホに不具合があると発表していますが、シャープのスマホの売れ行きにどのような影響がでるのか気になりますね。
ソフトバンクが不具合発表
ソフトバンクは、2013年2月8日にSoftBankスマートフォン SHARP社製 一部機種をご利用中のお客さまへと発表していますので、その内容について見てみましょう。この度、ご愛用いただいておりますSoftBank スマートフォン SHARP社製 一部機種において、「エコ技設定」アプリで特定の設定をした場合、画面消灯時にSMSが受信できない事象が確認されました。
本事象の改善に向けソフトウェア更新の準備を進めております。準備が出来ましたら別途お知らせ致しますので、お待ち頂けますよう、お願い申し上げます。ソフトバンクの発表を見ると、シャープはソフトウェアの更新がすぐには、できなかったようです。ソフトバンクからの告知ではなく、シャープがどういった告知を行っているのか気になりますね。
スマートフォンや携帯電話の特徴
ソフトバンクの発表を見ると、シャープのスマートフォンで画面が消えるとメールの受信ができなくなることがあるようです。携帯電話は、電波の送受信の際に電池の消費が大きくなるので、メールを受信しなければ節電になります。シャープのスマートフォンが機能の劣化を明示せずに、節電のみを売りにしていたのであれば、消費者庁の景品表示法の誤表示に抵触する可能性があるかもしれないですね。
シャープのスマートフォンのアプリ説明
スマートフォンはスリープモード時でもSNSなどのアプリケーションが動き、気づかないうちにバッテリーを消費することがあります。「エコ技設定」アプリは、このような場合でもアプリケーションを終了させることなく自動で制御し、バッテリーの持ちを延ばすことができます。ソフトバンクが、シャープのスマートフォンに搭載された、アプリについて説明をしています。メールの送受信は、アプリケーションの一つですので、シャープの説明は景品表示法の誤表示に抵触すると言われても仕方がないですね。
ソフトバンクのシャープ対象機種
- 101SH
- 102SH
- 102SHⅡ
- 103SH
- 104SH
- 106SH
- 107SH
- 107SH B
- 200SH
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